ストレートネック
- 首・肩・背中の違和感や痛み
- 頭痛・めまい・自律神経の乱れ
- 手や腕のしびれ
- 姿勢の悪化
- デスクワークが辛い
ストレートネックとは|あさひろ鍼灸整骨院瑞江院
ストレートネックとは、本来ゆるやかなカーブを描いている首の骨(頸椎)が、まっすぐになってしまう状態のことを指します。正式には「頸椎前弯減少」とも呼ばれ、近年、スマートフォンやパソコンの普及により、多くの人がこの状態に悩まされています。
正常な頸椎のカーブとストレートネックの違い
健康な首の骨は、約30〜40度の前弯(前に向かってカーブ)があることで、頭の重さ(約5kg)をバランスよく支えています。しかし、ストレートネックになると、このカーブが失われ、首がまっすぐになり、頭が前方に出た状態になります。
- 正常な首の状態:S字カーブを保ち、首・肩・背中の筋肉に負担が少ない。
- ストレートネックの状態:頭が前に出てしまい、首や肩に過剰な負荷がかかる。

ストレートネックになると起こる影響
ストレートネックは単に「姿勢が悪い」だけでなく、以下のような身体の不調を引き起こします。
1.首や肩の負担が増える
首のカーブが失われることで、頭を支える筋肉や靭帯に負担がかかり、慢性的な肩こりや首の痛みを引き起こします。特に長時間のデスクワークやスマホ操作後に、首の重だるさを感じることが多くなります。
2.血行不良が起こりやすくなる
首周辺の筋肉が緊張することで血流が悪くなり、頭痛やめまい、眼精疲労の原因になります。さらに、脳へ送られる酸素や栄養が不足しやすくなり、集中力の低下や倦怠感を感じることもあります。
3.神経圧迫による症状
ストレートネックが進行すると、首の骨の間にある神経が圧迫され、手や腕のしびれ、肩甲骨周りの痛み、ひどい場合は頸椎ヘルニアを引き起こすこともあります。

4.姿勢の崩れが全身に影響
首が前に出ることで、猫背や巻き肩が悪化し、骨盤の歪みや腰痛を引き起こすことがあります。結果的に、体全体のバランスが崩れ、膝や足にも負担がかかることになります。
ストレートネックのチェック方法
簡単に自分の首の状態を確認する方法として、以下のセルフチェックを試してみてください。
- 壁に背中をつけて立ちます。(かかと・お尻・背中を壁につける)
- 頭が自然に壁につくかどうか確認します。
- 頭が壁につく → 正常
- 頭が壁につかない、または無理に顎を引かないとつかない → ストレートネックの可能性あり

このように、ストレートネックは知らないうちに進行し、様々な不調を引き起こします。次の章では、ストレートネックの主な原因について詳しく解説していきます。
ストレートネックになる原因は?|あさひろ鍼灸整骨院瑞江院
ストレートネックは、日常生活の習慣や姿勢の乱れによって引き起こされることが多いです。現代社会ではスマートフォンやパソコンの使用が増え、知らないうちに首に負担がかかる姿勢をとりがちです。ここでは、ストレートネックを引き起こす主な原因について詳しく解説します。
スマートフォン・パソコンの長時間使用
近年、ストレートネックが増えている最大の要因が「スマホ首」とも呼ばれる、スマートフォンやパソコンの長時間使用です。
スマホ操作時の首の角度と負荷
- 15度の前傾 → 約12kgの負荷が首にかかる
- 30度の前傾 → 約18kgの負荷が首にかかる
- 45度の前傾 → 約22kgの負荷が首にかかる
スマートフォンを操作するとき、多くの人が前傾姿勢をとります。この状態が続くと、首や肩にかかる負担が大きくなり、ストレートネックのリスクが高まります。
また、デスクワークをする際に、パソコン画面を覗き込むような姿勢を続けていると、首のカーブが失われ、ストレートネックが進行します。

猫背や巻き肩などの悪い姿勢
姿勢の悪さもストレートネックの大きな要因です。特に、以下のような姿勢の癖があると、首に負担がかかりやすくなります。
- 猫背:背中が丸まり、自然と頭が前に出るため、ストレートネックになりやすい。
- 巻き肩:肩が前方に入り、首の位置がずれることで、正常なカーブが崩れる。
- 長時間の同じ姿勢:デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとると、筋肉が硬直し、ストレートネックになりやすい。
特に座り仕事が多い方は、正しい姿勢を意識することが重要です。
高すぎる・低すぎる枕の使用
枕の高さは、首の健康に大きな影響を与えます。適切な高さでない枕を使用すると、首の自然なカーブが崩れ、ストレートネックの原因となります。
枕の高さとストレートネックの関係
- 高すぎる枕:首が前に折れ曲がり、寝ている間にストレートネックが進行。
- 低すぎる枕:首が不自然に伸ばされ、頸椎のカーブが失われる。
- 適切な枕の高さ:首の自然なカーブを保ち、圧力が分散される。
理想的な枕の高さは、仰向けに寝たときに首と床の間に隙間ができず、自然にフィットする高さです。

運動不足や筋力低下
首の周りの筋肉が衰えると、頭を支える力が弱まり、ストレートネックが悪化しやすくなります。特に、デスクワークや座りっぱなしの生活が多い人は、首を支える筋肉が弱くなりやすいため、意識的に運動を取り入れることが大切です。
首の筋力低下が引き起こす問題
- 頭の重さを支えきれず、ストレートネックが進行
- 肩こり・首こりが慢性化
- 血行不良による頭痛・めまいが発生
特に、胸鎖乳突筋(首の横側にある筋肉)や僧帽筋(肩から背中にかけての筋肉)の柔軟性が低下すると、ストレートネックが進行しやすくなります。
ストレスや精神的緊張
ストレスが溜まると、無意識に肩をすくめたり、首を前に突き出すような姿勢をとることが増えます。これにより、首や肩の筋肉が緊張し、ストレートネックが悪化しやすくなります。
ストレスが引き起こす悪影響
- 交感神経が優位になり、筋肉が過緊張状態になる
- 血流が悪くなり、肩こり・頭痛が悪化
- 姿勢が崩れ、ストレートネックが慢性化
ストレートネックを改善するためには、リラックスできる時間を作り、首や肩の緊張を和らげることも重要です。

まとめ
ストレートネックは、日常の姿勢や習慣によって引き起こされることが多く、特にスマートフォン・パソコンの使用、悪い姿勢、枕の高さ、運動不足、ストレスが主な原因となります。
次の章では、ストレートネックを放置・悪化させるとどうなるのかについて詳しく解説します。
ストレートネックを放置・悪化するとどうなるの?|あさひろ鍼灸整骨院瑞江院
ストレートネックは、最初は「首が疲れやすい」「肩が凝る」程度の症状から始まります。しかし、これを放置すると症状が悪化し、さまざまな健康リスクが生じます。ここでは、ストレートネックをそのままにしておくことで起こる影響について詳しく解説します。
慢性的な首・肩の痛み
ストレートネックの状態が続くと、首や肩に常に負荷がかかり、慢性的な痛みが発生します。
首の筋肉の緊張が続く
- 頭の重さを支えようとする筋肉(胸鎖乳突筋、僧帽筋、肩甲挙筋など)が常に緊張する。
- 筋肉が硬くなり、血流が悪くなり、肩こりや首こりが慢性化する。
長時間のデスクワークが困難に
- 仕事中に首や肩が重くなり、集中力が低下する。
- 姿勢を保つのがつらくなり、さらにストレートネックが悪化する悪循環に陥る。

頭痛・めまい・眼精疲労の悪化
ストレートネックによって首の血流が悪くなると、脳へ酸素や栄養が十分に届かなくなり、頭痛やめまいを引き起こします。
緊張型頭痛の発生
- 首や肩の筋肉がこわばることで、後頭部からこめかみにかけて痛みを感じるようになる。
- 眼精疲労が加わると、目の奥が痛くなったり、ピントが合いにくくなる。
めまいやふらつき
- 頸椎周辺の血流が悪くなることで、三半規管にも影響を与え、めまいやふらつきが起こる。
- 立ちくらみや軽い吐き気を伴うこともある。

集中力や記憶力の低下
- 脳への酸素供給が減少し、頭がボーッとしたり、考えがまとまりにくくなる。
手や腕のしびれ・神経圧迫症状
ストレートネックが進行すると、首の骨(頸椎)が神経を圧迫し、手や腕にしびれを感じることがあります。
神経が圧迫される原因
- ストレートネックの影響で椎間板(頸椎のクッション部分)がすり減り、神経が刺激される。
- 頸椎の間にある神経根が圧迫されると、腕や手の感覚が鈍くなったり、しびれが生じる。
手の力が入りにくくなる
- ひどい場合は、物を握る力が弱くなったり、細かい作業がしづらくなる。
- 長時間スマホやキーボードを操作すると、指先に違和感を感じることが増える。

頸椎症やヘルニアのリスクが高まる
ストレートネックが進行すると、首の骨(頸椎)に負担がかかり、頸椎症や頸椎ヘルニアといった深刻な疾患を引き起こす可能性があります。
頸椎症(けいついしょう)
- 頸椎の軟骨(椎間板)がすり減り、首の痛みや可動域の制限が生じる。
- 頭を動かすと「ゴリゴリ」とした音が鳴ることもある。
頸椎ヘルニア
- 頸椎の椎間板が突出し、神経を圧迫して強い痛みやしびれが発生する。
- 進行すると、腕の動きが制限され、日常生活に支障をきたす。
自律神経の乱れによる全身症状
首には自律神経が通っており、ストレートネックが原因で自律神経のバランスが乱れることがあります。
主な症状
- 不眠:寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めやすくなる。
- 倦怠感:常に体がだるく、疲れが取れにくくなる。
- 動悸・息苦しさ:交感神経が過剰に働くことで、心拍数が上がり、息苦しさを感じることがある。
- 胃腸の不調:副交感神経がうまく働かず、便秘や下痢を繰り返すこともある。

姿勢の悪化と全身への影響
ストレートネックが進行すると、首の位置が前に出たままの姿勢になり、猫背や巻き肩、骨盤の歪みが悪化します。
体全体の歪みが進行
- 猫背の固定化:背中が丸まり、見た目の姿勢が悪くなる。
- 骨盤の歪み:首のバランスが崩れることで、腰や骨盤にも負担がかかる。
- 膝や足への負担:体の重心がずれることで、膝痛や足のしびれを引き起こすこともある。

まとめ
ストレートネックは単なる「首の痛み」だけでなく、頭痛、めまい、手のしびれ、頸椎症、自律神経の乱れ、姿勢の悪化など、全身にさまざまな悪影響を及ぼします。
「少し首が疲れているだけ」と放置せず、早めに対策を取ることが重要です!
次の章では、ストレートネックの治療方法やセルフケアについて詳しく解説します。
ストレートネックの治療方法・セルフケアの方法は?|あさひろ鍼灸整骨院瑞江院
ストレートネックは、日常生活の姿勢や習慣が大きく関係しているため、適切な治療とセルフケアによって改善することが可能です。この章では、当院で行う治療法と、自宅で実践できるセルフケアについて詳しく解説します。
接骨院での治療方法
ストレートネックは、単なる首の不調ではなく、体全体のバランスが崩れることによって発生します。そのため、接骨院では以下のような総合的な治療を行います。
頸椎・背骨・骨盤の矯正
ストレートネックの多くは、首だけでなく、背骨や骨盤の歪みとも関係しています。
当院では、頸椎だけでなく、背骨・骨盤全体のバランスを調整し、正しい姿勢に導く矯正施術を行います。
- 頸椎のカーブを回復させるための調整
- 背骨全体の歪みを整える施術
- 骨盤の歪みを改善し、正しい姿勢を維持しやすくする

筋膜リリース・マッサージ
ストレートネックによって硬くなった筋肉をほぐし、血流を改善するために、筋膜リリースやマッサージを行います。
- 僧帽筋・肩甲挙筋・胸鎖乳突筋の緊張を緩和
- 血流を促進し、肩こりや首の痛みを軽減
- ストレートネックに関連する背中や肩甲骨の可動域を改善

鍼治療・電気治療
ストレートネックの症状が慢性化している場合、深部の筋肉までアプローチする鍼治療や電気治療が効果的です。
- 鍼治療:首や肩の筋肉の緊張を和らげ、自律神経のバランスを整える
- 電気治療(EMSなど):深部の筋肉に直接刺激を与え、緊張を緩和し、血流を促進

姿勢指導・ストレッチ指導
当院では、施術だけでなく、正しい姿勢の作り方やストレッチの方法を指導し、患者様が日常生活でも改善を続けられるようサポートします。
自宅でできるセルフケア
接骨院での治療と並行して、自宅でできるセルフケアを実践することで、ストレートネックの改善を早めることができます。
正しい姿勢を意識する
ストレートネックを予防・改善するためには、日常の姿勢を見直すことが重要です。
デスクワーク時の注意点
- パソコンの画面を目線の高さに調整する
- 椅子に深く座り、背筋を伸ばす
- 肘を90度に保ち、無理な前傾姿勢を避ける

スマホ使用時の注意点
- スマホを目の高さで持ち、うつむかないようにする
- 片手で持たず、両手で支えながら使用する
- 長時間の使用を避け、30分ごとに休憩を取る
枕の高さを見直す
適切な枕の高さは、仰向けに寝たときに首のカーブを自然に保てる高さです。
- 高すぎる枕 → 首が前に折れ、ストレートネックを悪化させる
- 低すぎる枕 → 頸椎が伸びすぎてしまい、首に負担がかかる
- 理想的な枕の高さ → 首の隙間ができず、自然なカーブを維持できるもの
ストレートネック改善ストレッチ
ストレートネックの改善には、首・肩・背中の柔軟性を高めるストレッチが有効です。
首の後ろを伸ばすストレッチ
- 背筋を伸ばし、ゆっくりと顎を引く
- 両手を頭の後ろで組み、軽く前に押す
- その状態で15〜20秒キープ
▶ 効果:頸椎のカーブを回復し、首の緊張を緩和
胸を開くストレッチ(猫背改善)
- 両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せるように腕を伸ばす
- 胸を開くようにしながら、深呼吸を繰り返す
- 15〜20秒キープ
▶ 効果:猫背改善、肩甲骨周りの柔軟性向上
肩甲骨回し
- 両肩をゆっくりと後ろに回す
- 10回ほど繰り返し、反対方向にも回す
▶ 効果:首・肩の血流を促進し、ストレートネックの改善をサポート
温めて血流を促進
首や肩の筋肉を温めることで、血流を促進し、緊張を和らげることができます。
効果的な温め方法
- ホットタオル:電子レンジで温めたタオルを首の後ろに当てる(約10分)
- 入浴:ぬるめのお湯(38〜40℃)に15〜20分浸かる
- 温熱シート:日中、首の後ろに貼ることで血流を改善
ストレートネックを改善するために大切なこと
ストレートネックを根本から改善するためには、**「治療」「セルフケア」「生活習慣の改善」**の3つを意識することが重要です。
- 接骨院での専門的な治療を受ける
- 自宅でのセルフケアを継続する
- 日常生活の姿勢や習慣を改善する
「施術を受けるだけ」ではなく、「日常生活の見直し」を行うことが、ストレートネックの根本改善につながります!
まとめ
ストレートネックは、姿勢の悪化や日常生活の習慣によって引き起こされますが、適切な治療とセルフケアで改善することが可能です。
当院では、ストレートネックの根本改善を目指し、矯正施術・筋膜リリース・鍼治療・電気治療を組み合わせた治療を行っています。
また、患者様が自宅でも実践できるストレッチや姿勢改善指導も行い、再発しにくい健康な首を取り戻すサポートをしています。
「首の痛みや肩こりが続く…」と悩んでいる方は、ぜひ当院にご相談ください!

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