ぎっくり腰
- 荷物を持ち上げた時に腰に痛みが出た
- くしゃみをしたら腰に痛みが出た
- 腰が痛くて動くのがきつい
- 着替えをするのもままならない
ぎっくり腰とは?|あさひろ鍼灸整骨院瑞江院
ぎっくり腰は、正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然発症する腰の痛みを指します。日本では「魔女の一撃」とも比喩されるほど、その痛みは突発的で激烈です。日常生活の何気ない動作、例えばくしゃみや立ち上がりの瞬間など、思いがけないタイミングで発症することもあります。
ぎっくり腰の特徴
急激な痛み
ぎっくり腰は、腰や背中の筋肉、靭帯、関節などに急激な負担がかかり、損傷や炎症が起こることで痛みが発生します。炎症が周囲の神経を刺激するため、動くたびに鋭い痛みを感じるのが特徴です。
痛みの範囲
腰全体が痛む場合もあれば、片側の腰やお尻、さらには太ももやふくらはぎに痛みが広がることもあります。これらの症状は、痛みの原因となる部位が神経に近い場合に起こりやすいです。
誰にでも起こりうる症状
一般的に、運動不足や加齢に伴う筋力低下が原因で発症することが多いですが、健康で若い方でもぎっくり腰になることがあります。特に、普段あまり運動をしない人が急に重い物を持ち上げたり、無理な姿勢を取ることで発症するケースがよく見られます。
ぎっくり腰の医学的背景
ぎっくり腰は一種の「捻挫」とも言われていますが、筋肉や靭帯、椎間板などに微細な損傷が起こる場合があります。特に椎間板に負担がかかった場合、内部にあるゼリー状の物質が押し出され、椎間板ヘルニアに発展する可能性もあります。
ぎっくり腰の診断と分類
ぎっくり腰はその原因により、大きく以下のように分類されることがあります。
- 筋肉性ぎっくり腰
腰の筋肉が過度に引き伸ばされて損傷を受けた場合に起こるもの。 - 関節性ぎっくり腰
椎間関節や仙腸関節に過剰な負担がかかり、痛みを引き起こすもの。 - 神経性ぎっくり腰
腰の神経に炎症や圧迫が生じた結果、痛みが発生するもの。
ぎっくり腰は病気ではなく「警告」
ぎっくり腰は体からの「警告」と捉えるべきです。日常生活の中で無理な動作や姿勢が続くと、腰への負担が蓄積され、ぎっくり腰という形で症状が現れます。これは、身体がこれ以上の負担に耐えられないことを知らせるサインとも言えます。
ぎっくり腰について正しい知識を持つことで、発症時に適切な対処ができ、早期回復や再発防止につながります。次のセクションでは、ぎっくり腰になる原因について詳しく解説します!

ぎっくり腰になる原因は?|あさひろ鍼灸整骨院瑞江院
ぎっくり腰を引き起こす原因はさまざまで、日常生活の中で起こり得る動作や体の状態が深く関係しています。以下では、具体的な原因を解説し、ぎっくり腰がなぜ発症するのかを理解していただきます。
腰に過度な負担がかかる動作
ぎっくり腰の最も一般的な原因は、腰に急激な負荷がかかることです。例えば、以下のような動作がきっかけになります。
- 重い物を持ち上げる
特に、膝を使わずに腰だけを使って持ち上げようとすると、腰に過剰な負担がかかります。 - 急な動作や姿勢の変化
急に体をひねる、または無理な体勢を取ることで筋肉や関節が損傷することがあります。 - 長時間の同じ姿勢
デスクワークや車の運転などで長時間同じ姿勢を続けると、筋肉が硬直し、些細な動作でぎっくり腰を引き起こしやすくなります。

筋肉の疲労や硬直
腰回りの筋肉が疲労していると、柔軟性が低下し、負担を分散できなくなります。筋肉が硬直すると、腰の特定部位にストレスが集中し、ぎっくり腰のリスクが高まります。
- 運動不足による筋力低下
特に体幹(インナーマッスル)が弱いと、腰椎を支える力が不足します。 - 筋肉の使い過ぎ
慣れない運動や過度な負荷がかかった作業の後、筋肉が疲労しきった状態でぎっくり腰になることがあります。
姿勢の悪さ
日常的に悪い姿勢を取っていると、腰への負担が蓄積します。例えば、次のような姿勢が原因になることがあります。
- 猫背や反り腰
腰椎に過剰な負荷がかかり、周囲の筋肉や靭帯が過度に緊張します。 - 偏った体重のかけ方
片方の足にばかり体重をかける癖や、片側の肩でバッグを持つ習慣は、腰のバランスを崩しやすくします。

冷えによる血行不良
腰回りの血流が悪くなると、筋肉が硬直し、ぎっくり腰を起こしやすくなります。冷えた環境やエアコンの効いた部屋で長時間過ごすと、筋肉や関節の柔軟性が失われます。
加齢とともに進行する体の変化
加齢により、以下のような変化が起こり、ぎっくり腰の発症リスクが高まります。
- 椎間板の水分量が減少し、クッション性が低下する。
- 関節や靭帯の柔軟性が失われる。
- 筋力が衰え、腰を支える力が弱まる。
ストレスや疲労
ストレスや心身の疲労も、ぎっくり腰の原因となります。精神的な緊張が筋肉の硬直を引き起こし、腰への負担が増加します。
ぎっくり腰を防ぐために
これらの原因を知ることで、ぎっくり腰を予防することが可能です。次のセクションでは、ぎっくり腰を放置した場合のリスクや症状の悪化について詳しく解説しますので、引き続きお読みください!
ぎっくり腰を放置・悪化するとどうなるの?|あさひろ鍼灸整骨院瑞江院
ぎっくり腰は、初期段階で適切な対処を行えば早期回復が期待できます。しかし、痛みが落ち着いてきたからといって放置したり、誤った対応を続けると、さらなる悪化や慢性化につながるリスクがあります。ここでは、ぎっくり腰を放置した場合の影響や悪化のリスクについて詳しく解説します。
痛みが慢性化する
ぎっくり腰を放置すると、腰部の筋肉や靭帯が完全に回復せず、痛みが長期間続くことがあります。この慢性腰痛の状態では、日常生活においても常に違和感や痛みを感じ、活動の制限が増えてしまいます。
また、慢性的な痛みは、心理的なストレスを引き起こし、さらなる痛みの増強やうつ症状を招くこともあります。
再発を繰り返す
ぎっくり腰を一度経験すると、その後も再発しやすくなります。これは、筋肉や靭帯に一度損傷が起きると、その部分が弱くなり、再びストレスがかかると同じ症状が出やすくなるためです。
再発を繰り返すたびに、症状が重くなり、治るまでに時間がかかる傾向があります。
他の部位に負担がかかる
腰の痛みをかばいながら生活すると、無意識のうちに体の他の部位に負担をかけてしまいます。例えば:
- 姿勢の崩れ:不自然な姿勢を続けることで、首や肩、膝に負担がかかり、新たな痛みが発生する。
- 筋肉のアンバランス:片側の筋肉だけを酷使する結果、筋肉の左右差が生じてさらなる不調を招く。

深刻な疾患に発展する可能性
ぎっくり腰を放置することで、以下のような深刻な症状に発展するリスクもあります。
- 椎間板ヘルニア:腰の椎間板が損傷し、中のゼリー状の物質が飛び出して神経を圧迫する状態。
- 脊柱管狭窄症:脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて痛みやしびれが慢性的に続く。
- 坐骨神経痛:腰から足にかけての神経が圧迫され、痛みやしびれが広がる。
これらの疾患は、ぎっくり腰の症状と似ていますが、治療に長期間を要し、重症化すると手術が必要になる場合もあります。

日常生活への支障
ぎっくり腰を放置することで、日常生活に以下のような影響が出ることがあります。
- 長時間の立ち仕事や座り仕事が難しくなる。
- 家事や趣味などの活動に制限がかかる。
- 痛みへの恐怖から、動作が慎重になり、生活の質が低下する。
適切な対処を行うことの重要性
ぎっくり腰は、初期段階で適切な治療を行うことで回復が早まり、再発のリスクを大幅に減らすことができます。また、症状が悪化する前に専門家に相談することで、深刻な疾患への進行を防ぐことが可能です。
次のセクションでは、ぎっくり腰に対する具体的な治療方法やセルフケアについて詳しく解説します。正しい知識と対策を身につけて、ぎっくり腰を根本から改善しましょう!
ぎっくり腰の治療方法・セルフケアの方法は?|あさひろ鍼灸整骨院瑞江院
ぎっくり腰は適切な治療とセルフケアを行うことで、痛みを和らげ、再発を防ぐことができます。以下では、専門的な治療方法から自宅でできるセルフケアまで詳しく解説します。
専門的な治療方法
ぎっくり腰は、専門家による診断と治療を受けることで効率的に改善が期待できます。当院で行っている主な治療方法をご紹介します。
手技療法
ぎっくり腰による筋肉の緊張や関節のずれを緩和するために、手技療法を用います。
- 筋肉の緊張緩和:硬直した筋肉をほぐし、血流を促進します。
- 関節の調整:骨盤や腰椎の位置を調整し、自然な可動域を回復させます。

鍼治療
ぎっくり腰に対する鍼治療は、即効性と高い効果が期待できる施術法です。鍼は、痛みや炎症の原因となる筋肉の緊張を緩和し、血流を促進することで、症状の改善を助けます。また、神経の興奮を抑制し、自然治癒力を高める働きもあります。ぎっくり腰の場合、腰周りの筋肉だけでなく関連する部位(お尻や太ももなど)にもアプローチすることで、全体的なバランスを整え、再発予防にもつながります。痛みを緩和するだけでなく、早期回復を目指した鍼治療は、ぎっくり腰に悩む方にとって有効な選択肢です。

セルフケア方法
ぎっくり腰の回復を早めるために、自宅でできるセルフケアも重要です。以下の方法を参考にしてください。
発症直後は「冷やす」
ぎっくり腰発症後、最初の48時間は炎症が強い状態です。この期間は患部を冷やして炎症を抑えましょう。
- 冷やす方法:氷嚢や冷却パックをタオルで包み、腰に10~15分当てます。
- 注意点:冷やしすぎると逆効果になるため、一定時間を空けて行います。

安静にする
発症直後は無理に動かず、痛みを避ける体勢で安静にしましょう。
- 楽な姿勢:仰向けに寝て膝を軽く曲げ、クッションを膝の下に置くと腰への負担が軽減します。
- 長時間の寝たきりは避ける:完全に動かない状態が続くと筋力が低下するため、痛みが和らいだら少しずつ動き始めることも大切です。
痛みが落ち着いたら「温める」
炎症が治まり始めたら、患部を温めて血流を促進します。
- 温める方法:使い捨てカイロや温熱パッドを使用し、腰を温めます。
- 注意点:直接肌に触れないようにし、低温やけどに注意してください。
軽いストレッチ
痛みが軽減したら、腰周りのストレッチを取り入れましょう。以下の簡単なストレッチがおすすめです。
- 膝抱えストレッチ:仰向けで寝た状態から膝を抱え込み、腰を軽く伸ばします。(下図)
- 猫のポーズ:四つん這いの姿勢で背中を丸めたり反らしたりして、腰の筋肉をほぐします。

再発を防ぐための予防策
ぎっくり腰は再発しやすいため、日常生活での予防が重要です。
正しい姿勢を意識する
- 座る際は腰を伸ばし、背中を椅子の背もたれに密着させる。
- 重い物を持ち上げる際は、膝を曲げて腰への負担を軽減する。
筋力トレーニング
体幹を鍛えることで、腰を支える力が向上し、ぎっくり腰のリスクを減らせます。特に、腹筋や背筋をバランス良く鍛えることが大切です。
体を冷やさない
腰周りを冷やさないように注意し、季節に応じた適切な衣服を選びましょう。また、温かい飲み物を摂取するなど、体の内部から温める工夫も効果的です。
ストレスをためない
ストレスは筋肉の緊張を引き起こすため、適度にリラックスできる時間を作ることも大切です。
専門家に相談することの重要性
ぎっくり腰は一度治ったように見えても、根本的な原因が解消されていないと再発するリスクがあります。当院では、個々の症状に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています。ぎっくり腰でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
ぎっくり腰は適切な治療と予防策を組み合わせることで早期回復と再発防止が可能です。放置せず、早めに対策を講じることで、痛みのない快適な生活を取り戻しましょう!
お問い合わせ
HOME
アクセス・料金
初めての方へ
よくある質問
会社概要
症状別メニュー
交通事故施術メニュー
最新ブログ記事
- 2023年3月31日 交通事故!!!!!!!!!!!
- 2022年8月15日 紹介キャンペーン実施中!
- 2022年7月6日 熱中症











